2008-04-18 (Fri) [長年日記]
#1 『フレンチ・カンカン』@東京国立近代美術館フィルムセンター
モンマルトルの酒場で生き生きと踊る娘(F・アルヌール)に心を動かされた興行師(J・ギャバン)が、かつてのカンカン踊りを復活させようと「ムーラン・ルージュ」を建設する。踊り子たちのはじけるような笑顔や華やかなダンスに彩られるルノワールの代表作。
'54仏=伊(原)アンドレ=ポール・アントワーヌ(脚)ジャン・ルノワール(撮)ミシェル・ケルベール(美)マックス・ドゥーイ(音)ジョルジュ・ヴァン・パリス(出)ジャン・ギャバン、マリア・フェリックス、フランソワーズ・アルヌール、ジャン=ロジェ・コシモン、ジャンニ・エスポジート、フィリップ・クレー、ミシェル・ピコリ、ジャン・パレデス
youtubeにちょうどラストシーンがアップされていた。このシーンは、ルノワール+ルノワール展でも映写していた。一緒に展示してあったはずの画家ルノワールの絵はどれだったかなあ? 金井美恵子は最後のシーンで思わず涙をあふれさせたらしいが、気持ちは分かる。私も、泣くまではいかなかったが、涙ぐみそうになった。説明してしまうと野暮だけれど、彼女は、愛する人が自分の愛するようには愛してくれないという事実を本番前の短い時間で受け止めて、それでも笑顔で踊る。
また、芸能界に生きるプロデューサー・タイプの男というのがいて、彼らにとって女とは愛し合う相手でもあるが同時にビジネスの素材でもあり、つまり常に新鮮な素材を仕入れる必要があって、相手の感情とかあまり気にしていなくてそれを当たり前だと思っている、そういうタイプの男というのは現代日本にいたるまで、変わらないんだなあ。と苦笑して見た。
ちょっと疲れていたので、前半部分の人間模様があまりのみこめないまま後半に入ってしまい、それが残念だった。
#2 猫カフェRIENに行ってきたよ
飼い猫を亡くしてから、都内の猫カフェをしばしば訪ねているというねこ好きの友人(男性)に誘われて、猫カフェRIENに行ってきた。2冊ほど出ている「猫カフェ本」を参照して都内近辺で5〜6軒の猫カフェに行ったが、この店がベストだったので、今回が2回目とのこと。この店の規則で、男性単独では入れないというのがあったりするので、誘ってもらった。
ここはウェブサイトが充実していて、写真が充実したブログがあったり、ライブカメラがあったり、mixiのコミュニティまである。
20時過ぎくらいに店に到着した。入ってみるとこんな感じ。猫の縦移動を重視して家具が置いてある6畳程度の部屋に10匹くらいの猫がいる。
猫カフェと言うくらいだから飲み物が飲めるのだが、猫が隣について水割りを作ってくれる…わけではなく、お茶を飲むのはセルフサービス。
お茶セットを守る猫。
ここにいるのはすべてノルウェージャン・フォレスト・キャットという品種で、毛が長くふわふわもふもふしている。しっぽもたぬきのように太くて長い。
天井から下がっている板にそれぞれ陣取っています。
写真はたくさん撮ったが、あまり明るくない部屋だったのと猫の動きがすばやいので、ぶれてしまってダメだったものが多い。その中で、この写真は一番気に入っている。カメラ越しに至近距離で猫を見つめたら、猫もこちらをじっと見つめてくれて、猫となにか気持ちが通じたように感じられた瞬間だった。この写真、マネが描いたベルト・モリゾの肖像画(右画像)に似ていると思うのは私だけ?
幅5cmほどの板の上で寝ています。よく寝られるなあ。
こちらでは豪快にはみ出しています。
そのほかの写真は20080418 猫カフェにまとめましたのでそちらをどうぞ。










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