2006-09-29 (Fri) [長年日記]
#1 『audrey style』と『the audrey hepburn treasures』
最近あちこちの書店で見かける『the audrey hepburn treasures』が気になるんだけど、さすがに7000円もするとなかなか買う勇気が出ないので(しかも、評伝と写真はいいとして、その他のオマケは別にいらんよ)、世の中にあまたあるオードリー本の中で出来がよさそうな(と、アマゾンのレビューを見て判断)『audrey style』を古本で買ってみた。
写真の多い大判の本で、伝記的記述はファッション寄り(ジバンシーとの交流とか)を重めに、その他の面については割とあっさりという感じだが、全体として満足できた。
ファッションのことばかり注目されがちだけど、謙虚で努力家で誠実で賢い、ヘプバーンって美徳がサブリナ・パンツ穿いて歩いてるような人だと思う。
というのは本書を読んでも感じることで、本当に悪いところがないというか美徳のかたまりのような人。これはよっぽどメディアをコントロールしているのか、本当に良い人なのかどっちかなのだろうけど、もうとっくに亡くなった人なのに悪い話も出ないというところからみても、後者なのだろう。
……なんてことを考えながら電車に乗っていたら『オードリー通勤』なる言葉を吊り広告で見てびっくり。「360°全方位愛され系」って、そんなに愛に飢えてるんですか!
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