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2006-09-23 (Sat) [長年日記]

#1 菊地成孔3DAYS(with 南博)@新宿ピットイン

菊地成孔も書いているけど、立ち見は辛いです。もちろんミュージシャンの責任ではなく、ピットインが欲を出しすぎという話。

立ち見である旨説明申し上げても、それでもチケットをお求めに成る方ばかり。」とピットイン側の人は説明したらしいけど、私はピットインはじめてだし、チケットぴあで買ったので、チケットについている番号の意味も知らなかった(発券順に番号がつき、番号が若ければ座れる可能性が高い。mixi菊地コミュによると70番台くらいまでは座れるらしいが、私は200番くらいなので絶望的)。

まあ、始まる前は「立ち見になるくらいなら来なかったのに〜」と思っていても、終わると立ち見の辛さは忘れて「聴けてよかった」と思ってしまうわけであります。

でも、私の2メートルくらい後ろでぶっ倒れる人はいたし、立ち見の状態でタバコを吸う人もいて、喫煙は許可されているんだろうけど、人口密度的には危険だな〜と思った。

演奏は南博とのもので、曲目はスタンダード、即興、そして南博の最新のアルバム(プロデューサーは菊地成孔)『Elegy』、その前の『Touches&Velvets』から。9/16に出たばかりの『Elegy』を買ってくれと言っていたけど(会場でも売っていたようだけど、すごい人ごみなので面倒で買わなかった)、Amazonで買っちゃいそうだな〜。

菊地成孔の演奏が聴きたければ、もっと大きい箱での着席のコンサートはあるのだけど、ぜんぶ平日なんだよね〜。平日の夜は仕事があるので無理、という社会人はどうしろというのか。土日に着席できるコンサートがあれば、チケット高くても行くのに。

菊地成孔3DAYS(KQLD with 万波麻希)@新宿ピットイン(9/24)

「どうせ立ち見だしな〜」と家でダラダラしていたのと、家でやらなきゃいけないことがあったのを忘れていたのもあって、8時スタートのものを遅刻して9時過ぎに着いたら、前日を上回る立ち見密度の高さに驚いた。いくらなんでもこりゃないでしょう。着いたときには、演奏は前半が終わるちょっと前くらいのところで、後半からは万波麻希が登場。

万波麻希のライブは今までに何度か見ているけど、そんなによくしゃべる人ではないし、ブログを書いたりもしないので、どういう性格なのかいまいち分からなかったのだけど、

ワタシのディーヴァは、今の所カヒミ姫とUA姫と小島麻由美姫、そして男根が欲しくてたまらない万波マッキー

なんて書かれているくらい、ライブでも菊地さんに下ネタでからかわれて返したりしていて、ボーイッシュな人なんだなぁと。

ライブでは「一緒に仕事をした女性ヴォーカリストはみんな『姫』だけど、万波さんは友達みたいだよね〜」と言われていた。個人的にはこういう女性は好き。

ヴォーカリストとしては、今回スタンダードを何曲か歌っていて、私ははじめて見たので新鮮ではあった。でも、この人高音は伸びて響くんだけど、低音が足りないので低い声で歌う曲はちょっと迫力不足かな。以下の曲のうち、万波さんのオリジナル曲と『ナイーマ』が歌と本人が似合う感じでよかった。

『ナイーマ』をどこかで聴けないかなぁと探していて、万波さんのアルバムにも入っていないし、コルトレーンの曲ならコルトレーンで探そうと、『Giant Steps』に入っているのを発見。

ディスガイス(万波オリジナル)
雨の日も名人は命中させる(菊地オリジナル)
ルックオブラブ(バカラック)
マイワンアンドオンリーラブ(スタンダード)
キスへの前奏曲(スタンダード)
ナイーマ(コルトレーン)
アンコール:Keep it a secret(菊地オリジナル)

菊地さんのしゃべりは2日間で重複しているのもかなりあったんだけど、2日とも「いい本だから」と薦めていたのがこの『ジャズ詩大全』。著者のページでは「待望の17巻が発売!」とやっているけど、Amazonで探したらすでに19巻が出ていた。既存のジャズ詩の誤訳をあばく!的な内容だそうで、面白そうなんだけど、プロのミュージシャンならともかく素人に19巻はつらい……。ダイジェスト版とか出ないかなぁ。

Tags: Music | Bookmark:
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを読む]
# ゆきち (2006-09-24 (Sun) 23:39)

まあ、番号は、チケット買ったときに確認しておいた方がいいですねぇ。「整理番号」とかなんとか付いていれば、ほぼ確実にチケット番号順での入場になりますし。さすがにぴあにそこまで説明する能力はありませんからねぇ。<br><br>菊地@pit innみたいな企画は、しばらくは立ち見になりそうですね。なんか、ほんの数年前まで悠々座れたのになぁと、毎度毎度思いながら見送っています。大友さんのNew Jazz関係もそうですね。大友さんは、ライブによって人の出入りが激しく違う人ですが。

# yuco (2006-09-30 (Sat) 01:31)

>ほんの数年前まで悠々座れた<br><br>いいなぁ!!その頃に行きたかったよ〜。<br>私が最初に行った菊地ライブは2004年@名古屋ブルーノートだったんだけど、このときも当日で大丈夫だったんだけどね〜。<br>まぁ、ピットインの番号システムは理解したので、今後は番号を確認してからチケット買うかどうか決めることにします。ハイ。

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