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2006-06-11 (Sun) [長年日記]

#1 情報社会学若手研究会@glocom

に行ってきました。

「韓国情報社会の現在−ゲーム研究・ソーシャルウェアに関する現地調査報告から」

日時・場所
6月11日(日)13:00〜16:00頃(延長の可能性があります)
@国際大学GLOCOM GLOCOMホール
東京都港区六本木6-15-21 ハークス六本木ビル
http://www.glocom.ac.jp/j/access/

概要
GLOCOMでは、本年度三月に「ゲーム研究」「ソーシャルウェア」のテーマで、韓国の現地調査を行いました。多くの方へのヒアリングを通して、韓国の情報化は日本やアメリカとはかなり異なる形で進んでいることが明らかになりました。
今回の研究会では、智場107号(当日配布予定)に掲載される韓国調査報告をさらに掘り下げる形で、GLOCOMの井上・濱野両研究員からそれぞれ報告を行い、それを元に時間を取って質疑応答・議論を行います。

出演者(発表順)
井上 明人 (国際大学GLOCOM)
濱野 智史 (国際大学GLOCOM)

ゲームの話は特にRMT(現実のお金でゲーム内のアイテム等を買ったりレベルを上げたりすること)で盛り上がる。相場があって鞘取りして儲ける人もいるし、すでに一つの経済圏になっていると。ほとんどのゲーム会社はRMTを公式に認めるつもりはない*1けど、ヒマのない社会人がゲームをしようと思ったら金で経験等を買わないとまともにゲームできない状態だとか。

ソーシャルウェアの方は韓国のポータル戦略が興味深かった。韓国の最大手ポータルNAVERは、ブログやニュース等日本ならYahoo!が持っているようなサービスは一通り持っていて、かつrobot.txtで他社の検索エンジンは弾いてしまうそうだ。だから韓国ではGoogleは弱いし、NAVERのコンテンツを検索したければNAVERの検索エンジンを使うしかない。また、はてなとか教えてgooみたいなQ&Aコンテンツが日本より強く、ポータルによる検索エンジンの結果のトップにはこういったQ&Aが引っかかるようにしているので、非常にメジャーなサービスだとか。発表中に紹介されていた『韓国のデジタル・デモクラシー』(玄 武岩)も面白そう。

*1 ヨーロッパのオンラインゲームで公式に認めているものもあるそうだ

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