2004-05-04 (Tue) [長年日記]
#1 正式運用前に
Todoプラグインを改造して「読んでますリスト」をつくる絵日記プラグイン改造版(画像を縮小できる)を入れるスタイルの指定スタイルシートを整理する。カテゴリ画面の表示をどうするかアマゾンのサーチ窓をつける.htaccessでhttp://www.yuco.net/diary/からこっちにとばすURLを.htmlにするつっこみの「投稿」ボタンが変なところにあるのをどうにかするもういいや検索 tdiarysearch?隠した日記の検索が除外されるの待ちTrackBackの送受信が今できていないあとははてなダイアリーでチェックはてなへの送信はできる。はてなからの受信はできないが、はてな側の問題か?amazon_bk1プラグイン無理つっこみメールの設定過去ログ(後でもよい)データディレクトリへの直接アクセスをはじくkw.rb 他のwikiサイトなどの登録
#2 自分用覚書
- ロリポップのIMAGE::MAGICのパスは /usr/bin/convert ←ロリポップのマニュアルと違う
- 日記セクションに番号=sn.rb
- はてなスタイルはRuby1.8でないと使えない
- 画像のclear: both;はbase.cssで
- base.cssはその他指定したものとかぶっている。
- img関係はbass.cssで
- このページの構成↓
<div.class="zentai"> <h1>トップ画像</h1> <div.class="mokuji"> カレンダーなど </div> <div class="main"> 日記本文 </div> <div class="mokuji"> <div class="amazon">アマゾン検索</div> <div class="todo">読んでますリスト</div> </div> <div class="button"></div> </div>
- category.rhtmlに <div.class="zentai"> <div class="main">を入れた。それから<h1 class="category">も
- bk1.rbはuconv.soがないとダメ
- image_ex.rb(絵日記プラグイン拡張版)を少し改造。place="photo"を指定してimg="photo"。大きい写真を別画面で開くように<a href="..." target="blank">とした
2004-05-06 (Thu) [長年日記]
#1 ロリポップでtDiary
ロリポップでのインストール全般について解説してくれていたサイトが過去にいくつかあったのだが、なくなってしまっているので archive.org からリンク。
- http://web.archive.org/web/20030422152649/http://yanchaki.ciao.jp/diary/?date=20030413
- http://330mg.bufferin.jp/diary/?date=20021129*1
ロリポップは Telnet/SSH ができない。uconv.soがつくれないので、いくつかのプラグインが使えない*2(bk1.rb, amazon_bk1.rb など。disp_referrer.rbも、文字コードの問題で文字化けする検索語句を正しく表示できない)。inetdで借りていたころに作ったuconv.soをためしに入れてみたが、やはりだめだった。
- ただし、.htpasswdに置くパスワードはここで生成できる(ユーザ限定)。
それから、ロリポップではpublic_htmlというようなディレクトリがない。つまり、サーバにあげたものはすべて外部から参照できるようになってしまう。そうすると、
http://www.yuco.net/tDiaryのデータディレクトリ/2004/200405.td2
とかじかにアクセスすると、テキストファイルがそのまま読めてしまうのである。これがイヤンなので、データディレクトリに.htaccessを置いて、
deny from all
と一行書いておく。
ロリポップは、ふだんは気にならなくても、時々妙に重くなる。「このサイトが入っているサーバに障害があった」という通知が5月に入ってからもうすでに2回あった。そのへんが安いサーバの限界かなぁ。
#2 その他tDiaryのインストール話
tDiaryの一般的なインストール方法としては、昔わたしが書いた*1 tDiary-users:サルでもわかるインストールとか。
最近は、日記の検索をするために、tdiarysearch.rbというすごく便利なプラグインがあるんだけど、現状では、「この日の日記を隠す」になっているところまで探してしまうのね…
はてなダイアリーのログはCVSファイルでダウンロードできるので、これをtDiaryのデータファイルに変換するプログラムって誰か作っていないかなぁ、と思って検索してみたが、ないみたい。
mod_rewriteを使ってURLは.htmlにしたが、こうするメリットはURLが想像しやすいほかに、Googleがよく拾ってくれるということがあるらしい。しかし、そんなサーバの設定ひとつでどうにでもなってしまうもので、拾われやすさが決まってしまうなんて意味が薄い気がする。Googleの技術的には本来クリアしたいと思っていることなのか、それともhtmlファイルのほうが長く保存されやすいから、とかそういう必然性があってやっているのだろうか。
それから、以前使っていた http://www.yuco.net/diary/ から.htaccessでこちらに飛ばせるようにしておいた。
全体的に、tDiaryで/.htaccessで/その他一般的な意味でも、どういうことができるかorできないか、そのためにどうすればいいか、といったことが、以前の試行錯誤で大体身についていた。今やったようなレベルのことは単純ミスや勘違いを除いて、大体すんなりとできるようになったみたい。
*1 もちろんWikiなので、いろいろ追記してもらっている
# usk [レンタルサーバー。僕はここなんすけどなかなかですよ。 http://www.xrea.com/ と今さら言ってみる..]
# 由良 [はじめまして。 ロリポップにtdiaryを入れたのですが,uconvが準備できずに困っていました。こちらにロリポップ..]
# yuco [こさかさんの日記はこちらです。上のURLからuconv.soを削っただけですけどね。 http://tnat.net..]
# 由良 [yucoさん,その通りですね。(恥)ありがとうございました。早速お願いに行ってきました。]
# yuco [二つ上の訂正。inetdのサーバがFreeBSDで、いま借りているロリポップがLinuxでした。 どちらにせよ、そ..]
# Mint Julep:[tDiary]tDiaryを1.5.7にバージョンアップしてみた 実は初めてのバージョンアップ。基本セットをインストールした..
2004-05-07 (Fri) [長年日記]
#1 CD輸入権関連・つづき
- http://d.hatena.ne.jp/shiranui/ (輸入権関連は、2004/04/21〜5/7頃まで)
CD輸入権シンポジウムを聞いていたときは、今にも並行輸入版の洋楽が買えなくなるような印象をうけたが、そうではない見かたもある。結論だけ引用しておくので、興味のある人はリンクをたどって法律的な考え方を読むとよいと思う。
洋楽の並行輸入版の音楽CDが買えなくなるかというと、そうならない可能性のほうが高いと思います。
小倉さんの解釈のように、発行者の意図さえあれば、明示しなくても「国外頒布目的商業用レコード」だというのでは、本条文における「国外頒布目的商業用レコード」という適用要件が、有名無実化してしまうように思えるのですが、いかがでしょうか。
法律の解釈を非常にきっちりされて、説得力のある説明をされていると思うのでご紹介。
*1 輸入権シンポにも参加していた小倉弁護士(http://benli.cocolog-nifty.com/ )との見解の相違を指す
2004-05-10 (Mon) [長年日記]
#1 輸入権シンポのときに知ったMOK Radio
をAM1:00から聴くのだ。
ラジオを楽しみにするのなんてずいぶん久しぶり。10年ぶりくらいかなぁ。
これから聴こうとしているのは再放送だ。本放送は7日の24時からだったのだけどうまくいかなかった。1つ目のチャンネルは満員になっていたようで、2つ目のチャンネルに回ったが、こちらでも音が聞こえずあきらめた。輸入権シンポのときはこれを流しているLive365で直接聴いたわけではなく、ねとらじ*1経由の中継で、これはWinampであっさり聴けたのだけど。
でも、今日ためしに再放送が流れるチャンネルで聴いてみたら、ちゃんと聴けるじゃん! この間のは一体なんだったんだ…
音はきれいだなぁ。普通のAM放送のほうがもっと雑音が入るくらい。
JASRACと邦楽の原版権を持っているいくつかのレコード会社の許可を得て*2、今回から個人がやっているネットラジオでは初めて邦楽を流せるようになったとのこと。最初に流れたのは中村一義の「キャノンボール」。
#2 RamdomNote
放送を待ちながら設置して、設置自体はとても簡単だったのでスタイルシートを作ったりしていた。
Wiki記法がYukiWiki系というか、tDiaryのWikiスタイルで採用している「WikiWay準拠形式」と違うのでWikiスタイルで書いている日記との切り替えがちょっとつらい。しかし、改行がちゃんと改行として反映されるのは個人的には好きだ。全体的にはとても便利。ちょっとしたメモに使おうと思う。
# yuco [たしかにradio.netを取るのはかなり難しそう…。]
# ysano [radio.ysnet.orgは放送開始の今年1月からJASRAC申請し、使用料を支払っています。書いてないですけど..]
# yuco [たしか、JASRACと原版保持者の許可を両方得ないと邦楽そのものは流せないんですよね。そこまでやったところは今までな..]
# ysano [そういうことですね。 ただ、完全にリーガルな放送だったかというと、言葉に詰まるところです。JASRAC管理外の曲もあ..]
# yuco [なるほどねー。わざわざありがとうございます。 ものを発表するのには、legalであるための努力ってのは必要なんだな..]
2004-05-12 (Wed) [長年日記]
#1 いまからWinny
をやろうかな。Bフレッツも引けたことだし。ちょっと技術的に難しそうなのでできるかどうかわからないけど。もちろん違法ファイルなんて落としません。ジャッカルが見たいのです。araiさんとこにも寄付しようと思う。
→Winnyのインストールについて一応調べた(ついでに保存しておいた)けど、めんどくさくなって来た…。
そうそうそれに、私は新井さんとは面識があり、信頼できる人であることは保障します。2chで「疑わしい・詐欺ではないか」とする説が流れているそうですが。とはいえ、新井さんが信用できないという人はましてや公にできる実績など何もない私など信用できないでしょうが。
- 合法ファイルで清く正しいP2P:http://leaf64.net/ny2/index2.php (高校生がやっているサイトみたい。すごいなぁ)
- Winny2 Web Site:http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/9164/ (本家のミラーらしい)
#2 おそすぎ…
測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.3.3 測定時刻 2004/05/12 23:46:06 回線種類/線路長/OS FTTH/-/Windows XP キャリア/ISP/地域 NTT Bフレッツ ファミリー100/bb.Excite/- ホスト1: WebArena(NTTPC) 1.3Mbps(539kB,3.1秒) ホスト2: SAKURAインターネット 480kbps(60kB,1.0秒) 推定最大スループット: 1.3Mbps コメント: NTT Bフレッツ ファミリー100の平均速度は17Mbpsなので とても遅い方です。設定や回線、ネットワーク機器を見直してみて ください。(下位から0-5%tile) ・10Base-Tや16bit PCカードのLANカードやHUB、または低速ルータ をお使いではありませんか?FTTHサービスや一部のCATVサービスは 広帯域のためこれらにボトルネックが発生しやすくなります。
せめて普段通りの3Mbpsは欲しいところ。
2004-05-13 (Thu) [長年日記]
#1 Winny関連
DTPソフトがあればこういうこともできるんだろうな、ってのはわかるんだけど、なかなか面白いのでご紹介。2chで拾いました。
2004-05-14 (Fri) [長年日記]
#1 今日の変な看板
家の近くの、畑だったり空き地になったりしているところにこんな看板が。ほんとは今日ではなくて、少し前に撮ったのだけど。クリックで拡大した写真が見られます。
#2 「期待権」って何?
「取材を受ける側には、記事の出来上がりに対する"期待権"というものがあり、メディア側は取材を受ける側の期待に沿った記事に仕上げるべき」という判決が最近出ていたことを知った。
- 番組構成師[izumatsu]の書き散らし日記
松沢呉一黒子の部屋 お部屋668●メディア潰しの決定打(Googleキャッシュ)消えている。archive.orgにもなし
わたしは上にリンクした二つと同じ意見で、非常に問題がある判決だと思う。
もともとこれは、void GraphicWizardsLair( void ); //(とそのコメント欄)経由で知った。ここでとりあげているのは、日経ビジネスの取材を受けた人が「時間を割いて取材を受けたのに、自分たちの所属団体に対する宣伝にならなかった」と言っているという話だ。
この例も、裁判の元になったのも、<取材を受けることで時間や手間を割くのだから、記事では好意的に取り上げ、宣伝して欲しいという取材される側>と<取材される側の思惑にとらわれず自由に記事を作りたい取材する側>の利益が対立してしまう場面。
そのような場合に、どちらに肩入れするか。私は、どうしても取材する側として考えてしまう。自分の思うとおりに宣伝をしたいんなら、広告枠を買っていくらでも好きなようにやってください、と。それに読者としても、そういう配慮満載の記事を読みたいかなぁ、と聞きたい。
しかし、そういう考え方は報道する側の思い上がりに過ぎないのだろうか。少なくとも、この判決はそういう意味だ。裁判官が、取材者の表現の自由について考えなかったわけはないから、それよりも「期待権」なるものが重いという判断をしたわけね…。
【追記(2004/5/23):判決文を探そうとしたが、見つからず】
この判決は、検索で見る限りは今年(平成16年)3月24日に東京地裁で出たらしい。ということで、広めにとって今年3月の地方裁判所の判決文を検索してみたんだけど、ないなぁ。
NHKは免罪され、下請け製作会社だけに慰謝料を払わせるというのも(判決文を読んでいない段階では)意味不明だ。まぁこれは地裁判決なのだし、控訴しているみたいだから高裁の判決待ちってとこかな。
参考追加。
# yuco [>「名前も載りません。交通費も協力費もありません。掲載誌も送りません。名前を乗せたければ広告を買ってください。さて、..]
# yuco [もともと取材を受けるということは、協力費がもらえるものでもなく、名前が載るという確証もなくて当然のものである、と一般..]
# yuco [なので、otsuneさんがリンクされていた件については、 >「取材費や交通費や通信費の予算が確保できないのなら、記事..]
# otsune [「掲載誌をもらう」というのが、特に少人数な弱小編集部だと事務負担になったりして。(徳間書店から見開きの絵を納品したの..]
# yuco [いや、仮に宣伝するとしたら、相手の気に入るような記事を書いて、ゲラチェックさせたりするわけでしょう? そのくらいな..]
# diary.yuco.net:[Law] 個人情報保護法 最近著作権がどうとか、国民を保護とか、コンテンツの健全がどう..
2004-05-15 (Sat) [長年日記]
#1 1.5.7&新カテゴリ機能
バージョンアップは普通にできた。カテゴリ機能が新しくなっているのが1.5.6との最大の違いかな。
で、カテゴリ一覧で、amazonプラグインを使ってリンクした部分がカテゴリ画面から読めなくなっている。なおこさんのとこでも同じ症状を発見。
- 一例:http://diary.yuco.net/?year=2002;category=Book
- なおこさんとこ:http://www.undefine.to/~naoko/tdiary/?category=Book;year=2004
ちなみに、わたしのカテゴリ一覧画面の見え方が違うのは、category.rhtmlを直接いじっているから。
追記:tDiary-develで質問して解決しました。
#2 ApacheLogViewer
レンタルサーバなどで、生ログをダウンロードすることはできるけど、アクセス解析がサーバ側で用意されていない・あるけど気に入らないときに便利。
これをWindowsのパソコンにインストールしておき、決まったフォルダにログを入れて立ち上げるだけで解析してくれる。いろんな要素ごとに棒グラフにしてくれたりとか。
# nijimu [ApacheLogViewerは、私もずっと使ってます。重宝してます。インストールも簡単だし、必要最低限でよければい..]
# buru [ApacheLogViewerを使ってみようと思ったら、ANHTTPDのログは独自形式で使えなかった…_| ̄|○ や..]
# 財務省三 [フォームメールを送ろうと思ったが、送れなかった。 なので、普通に送らせていただきます。]
# yuco [>ざいむ君 フォームメールはちゃんと動いてるよ。3通も来たよ >nijimuさん 私は数日前に「こういうのが欲しい..]
# nijimu [私もそうでしたよ。でも、それまで何で生ログ眺めてたのかと呆れるくらい便利になりました。]
2004-05-16 (Sun) [長年日記]
#1 GnuPGによるメールの暗号化
去年の11月に始めて、どうもうまくいかなくてずっと放り出していたんだけど、やっとGnuPGを利用したメールの暗号化に成功した。
調べていて大変だったのは、webにはもう古くなった情報がたくさん混じっていること。そういう情報を信じてWinPTとGnuPGを別々にインストールしたり、パスを通したりしたが、全く必要なかった。
WindowsXPの場合、今の時点で楽に導入するために最低限必要なことは以下のとおり(ただし、コマンドラインは使いたくない)。
ここから最新版のインストーラ付WinPTをもってきて、指示に従ってインストールする。必要なのはインストールするフォルダを選ぶだけ。同時にGnuPGもついてくるし、パスの書き換えとかも必要ない。私はインストール中にいくつかエラーになったが、無視して進めた。
ちなみに、WinPTは去年の11月に試そうとしたときには、あちこちで便利だと言及されていたのに、公式サイトが落ちていて、どこでダウンロードしていいのかわからなかった。
ここで日本語化もできるようだが、私は英語のままにした。最初、いろいろ勘違いしながら試行錯誤していたときに日本語化も試みたが、結局文字化けしたりでうまくいかなかった。よく考えたら暗号関連用語は最初から英語で覚えてしまった方がいいような気がしてきた。
WinPTの使い方はここが参考になるが、このページのインストールのところは情報が古いので見なくてよい。上ではインストール後のWinPTの使い方のところにリンクしてある。ここを参照して知り合いの公開鍵をkeyserverその他からかき集めてきて、WinPTのKey Managerに登録し、自分の鍵とメールを送る相手の鍵に署名する(これが必要なことに気づかず少し悩んだ。しておかないと下記のBecky!プラグインでは使えない)。
メールで便利に使うには、私の場合はBecky!を使っているのでGNU Privacy Guard Plug-in for Becky! 2を使う。ほかにも同様なプラグインはあるが、多分これが一番情報が新しい。
というわけで、私のメールアドレスyoshid[at]yuco.net*1のkey fingerprintは以下のとおり。
569E 59B6 5847 42B1 3D3C ED6A 22F1 9600 DC97 D71E
*1 [at] は@ に読み替えてください
2004-05-21 (Fri) [長年日記]
#1 復活した〜
ほぼ丸3日間のInternalServerErrorから復活。これは私が直接何かしたせいではないし(外出中だった)、tDiaryとRandomNoteが両方動かなくなっていたので、サーバ側の異常なのかなぁと思っていたが…
#!/usr/bin/env ruby
ができなくなっていたそうだ。たしかにtDiaryではこういう指定をしていたけど、RandomNoteではRubyのパスを直接指定していたのになぁ。詳しいことは良くわからないけど、
が関係あるのだろうか。
レンタルサーバ側いわくファイルシステムの異常で、サーバの再起動をしたとのことだが、このエラーのことはレンタルサーバの障害情報のページには一切書かれていない。この日記が見られなくなってからも「すべてのサーバは正常に稼動しております」という定期報告が何度もあがっていたのはどうなんだろうと思う。
#2 image_ex.rbがらみ? のエラー
2004/5/14の日記につっこみを投稿すると以下のようなエラーが出る。でもつっこみはちゃんと投稿されている。2004/5/18の日記ではこのようなエラーは出ない。エラーメッセージの最初の方に"image_ex.rb"とあることから、このプラグインを使った画像があるかどうかが違いになっている模様。
そのあとさらに実験したところ、5/13へのつっこみもエラーになり、5/5,5/3はエラーにならなかった。それから、エラーになっているときはつっこみメールが来ないらしい。
./erb/erbl.rb:49:in `eval': (plugin/image_ex.rb):156:in `+': failed to convert nil into String (TypeError) (plugin/category.rb):516:in `eval' (plugin/category.rb):516:in `categorize_diary' (plugin/category.rb):507:in `each' (plugin/category.rb):507:in `categorize_diary' (plugin/category.rb):506:in `each_section' ./tdiary/wiki_style.rb:405:in `each' ./tdiary/wiki_style.rb:405:in `each_section' (plugin/category.rb):506:in `categorize_diary' (plugin/category.rb):403:in `replace_sections' (plugin/category.rb):587:in `instance_eval' (plugin/category.rb):580:in `call' ./tdiary.rb:690:in `update_proc' ./tdiary.rb:689:in `each' ./tdiary.rb:689:in `update_proc' ./tdiary.rb:1473:in `do_eval_rhtml' ./tdiary.rb:1473:in `instance_eval' ./tdiary.rb:1473:in `instance_eval' ./tdiary.rb:1473:in `do_eval_rhtml' ./tdiary.rb:851:in `eval_rhtml' index.rb:71
追記(2004/06/27)
解決しました。昨年の10月にtDiary-develですでに問題になっていた様子。
#3 WordPress入れてみた
この日記の復活待ちの間にWordPressを入れてみた。
MovableType3.0が一部有料化されて、いくつもblogを持ちたいヘビーユーザー中心に不満や、完全フリーのツールに乗り換えたいという動きが出ているそうで、WordPressは乗り換え先として有望視されているらしい。ウェブロスレ@山田BBSにもそんな話が出ているし、海外のWordPress開発者サイトとかを見ても乗り換え需要に乗じて…的な話が出ているようだ。
管理画面を見て回ったり、スタイルシートをいじったりしてみた。tDiaryと同じところ違うところなど面白い。データベース(MySQL)を使っているが、特にそれで軽くなるわけでもなく、このtDiaryと同じくらいの速度だなぁ。その他細かい話はWordPressの方に書くと思う。とはいえ今後もメインはこっちだと思う。
2004-05-22 (Sat) [長年日記]
#1 クリエイティブ・コモンズとweblog/web日記
(※注:この文章は、FlowerLounge「日本のコモナーの実態」、特にweblogにサンプリングライセンスを使う例を見て、去年の12月に書いてから忘れていた文章を出してきたものです。リンク先の日付が古いのはそのせいです)
クリエイティブ・コモンズのライセンス(以下CCPL)をweblog/web日記に使う場合について考えてみた。
個人的な意見だが、とくに有名でもない一般人が、weblog/web日記のような気軽な書き物に、無理にCCPLを適用する必要は今の時点であまりないと思う。理由は、CCPLにしないとできない使い道というのがほとんど見えてこないからだ。
このようなweblog/web日記のテキストの、予想される使われ方を挙げてみる。
- 引用:他の人がその内容について議論をしたいと思った場合など、しばしばあることだが、これは法律上すでに認められている。(ただし、引用の厳密な定義のうち、主従関係にあり、主の文の方が多いことetc.はやや使いづらい。web上の引用ではきちんと守られていないケースもよく見られるし、個人的にはもうちょっと緩く適用したい)
- 要約:これも、もともと法律的に問題はない(でも、新刊本の要約を流して広告で儲けていたメールマガジンは敗訴したんだっけか?)
- 翻訳:レッシグせんせいのblogのように、これが必要とされるような有名人ならCCPLを適用する価値はあるかも。とはいえ、訳に手間がかかることなどから、訳したいという人がそんなに多くはないのではないか。だったら本人に直接確認して許可を得ればよいような気もする。
また、以上に書いたことを超えるような二次使用については、以下のような不安があるのも分かる。
自分の書いた文章をCCに適用するのにためらわれることって、ひとつにはプログラムと違って、自分の人格のようなものがふんだんに含まれてしまっているからではないかと感じた。というか、以前からそれは感じていたと思う。例えばある本を読んで感想を書いた。その感想が、骨格はそのまま、しかし文章は流麗になり、他のサイトや雑誌や本に掲載されていたら?感想というのはあくまでも個人的なものだと考えているのだが(ある種の批評はまた違っていると思う)、これをCCに適用したら、一体どのようになるのだろうか(もしくはならないのだろうか)。
weblog/web日記というものは、「自分の作品」というよりは、「自分の意見」であったり、「自分の行動記録」であったりするものなので、そんなにCCで共有したり製作したりする必要があるのか?というのは疑問だった。にもかかわらず、weblog/web日記にCCPLを適用するかどうかという話があるのは、私のように、webに置いている自分の製作物といえるものは日記だけ、という人間が多いのと、MovableTypeにCCバナーがセット配布されたことがあると思う。
※というわけで、この意見は「他人のblogをこういう風に活用したいんだ!そのためにはCCPLじゃないとダメじゃないか!」という意見が出れば引っ込む程度のものです。もしそういう例があったら教えてほしいです。
ブログにおいて、コメントやトラックバックなど、該当するブログに表示される(もしくはコンテンツとして内包される)場合、コメントやトラックバックをおこなう者に対してあらかじめ「このブログに投稿されたコメント、トラックバックでこのブログ上に表示されるタイトル・URL・概要部分については、以下のCCが適用されます。このことに同意なさった方のみコメント・トラックバックをお願いします」と、CCPLを遵守する事を明示したい場合だ(wikiへのエントリや編集も同様)。
それから、コメントやトラックバックのライセンスをどうするかということについて、以上のようにコメントやトラックバックを送る時点でweblog本文に適用されているCCPLに同意させるということが考えられているが、私は個人的にはこれも適用しないだろうと思う。(以下単純化のためにコメントを付ける場合で考えるけれども、トラックバックでも他人の文章が送られてくるという意味で同じ)コメントも含めてCC扱いにすることは、コメント書き込みのハードルを上げてしまう。「そもそも自分のコメントにCCPLを適用するのはどういうことか?」と考え込んだり、自分の発言をよそで使われたくないと思う人のコメントを得られなくなるよりは、気楽に書き込んでもらえるほうが私個人が運営する場合は嬉しい。
これもやり方次第で、例えばあるテーマについて集中的に連載して、コメントで議論を深めるという運営をし、その結果を出版したりする場合なら、「つけてくれたコメントは使わせてもらいますよ」というのにあらかじめ同意してもらうというのは良いアイデアだろう。
#2 tDiarysearchできたー
以前、msearchを入れるのにえっらい苦労したので、インストールが楽になってとっても嬉しいのです。どうもありがとうございます。
2004-05-23 (Sun) [長年日記]
#1 個人情報保護法
最近、著作権がどうとか、国民を保護とか、コンテンツの健全がどうとか、なんかよくわからん法律ばかりですが、これも成立したときはかなり話題になりましたよね。
期待権について調べていて、ちょっと思い出したので。
第4章 個人情報取扱事業者の義務等
第1節 個人情報取扱事業者の義務 ※ 必要に応じて一定の適用除外を規定
(1) 利用目的の特定、利用目的による制限(15条、16条)
・個人情報を取り扱うに当たり、その利用目的をできる限り特定 ・特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱いの原則禁止
(2) 適正な取得、取得に際しての利用目的の通知等(17条、18条)
・偽りその他不正の手段による個人情報の取得の禁止
・個人情報を取得した際の利用目的の通知又は公表
・本人から直接個人情報を取得する場合の利用目的の明示(6) 公表等、開示、訂正等、利用停止等(24条〜27条)
・保有個人データの利用目的、開示等に必要な手続等についての公表等
・保有個人データの本人からの求めに応じ、開示、訂正等、利用停止等
第5章 雑則
・報道、著述、学術研究、宗教活動、政治活動の用に供する目的で個人情報を取り扱う報道機関、著述を業として行う者、学術研究機関等、宗教団体、政治団体については、第4章の適用を除外(50条1項)
(以上「個人情報の保護に関する法律の概要」からさらに一部抜粋)
結局、報道機関は「取材の方法が制限される」と大反対してこの第4章の適用除外になったのだし、「期待権」の裁判で取材の対象になったのは、いわゆる「個人情報」ではない。でも、「期待権」って要するに「本人の出した情報は、本人の意図するとおりに扱われるべきである」という考え方らしいので、似ているなぁと思ったのだった。
#2 うへー
14日の日記にTrackBackしようとしたらupdate.rbをダウンロードさせられたよ〜。TrackBackそのものは出来てる。つっこみのエラーと同じ原因か。
Wikiスタイルで箇条書きの引用文書くのめんどくさいよ〜。はてなダイアリーみたいに
>> 引用するとこ <<
みたいなのがほしいなぁ。あと改行もしたい。となるとはてなスタイル使いたい。でもRuby1.8じゃないとだめらしいし。WikiスタイルだとtDiary-users:bq.rbも使えないみたいだし。ブラウザからはスタイル変えられないし。なんか前もそういう話あったなぁ……とこうして人は泥沼にはまるのだった。
- 過去の記述:20030221#p02, 20030222#p02
2004-05-25 (Tue) [長年日記]
#1 Hikiを入れたくて
C版strscanをインストールしようとしていたのだけど、以下のようなエラーが出るのであった。
gcc -fPIC -g -O2 -I. -I/usr/local/lib/ruby/1.6/i686-linux -I. -I/usr/local/include -c -o cscan.o cscan.c gcc -shared -L/usr/local/lib/ruby/1.6/i686-linux -L/usr/local/lib -o cscan.so cscan.o -lc collect2: fork: Resource temporarily unavailable make: *** [cscan.so] Error 1
サーバー負荷がかかりすぎるから中断されたってことなのかなぁ。cscan.o, cscan.soの二つのファイルが出来るはずなのに、cscan.oだけしかできてこないのだった。
というわけで以前のサーバで使っていたcscan.soを入れてみたが、これもダメ。
それでもRuby版strscanは動いていることを確認しているのに、Hikiをインストールしようとしたら以下のようなエラーが出てしまった。
No such file to load -- strscan (LoadError) ./amrita/parser.rb:2:in `require' ./amrita/parser.rb:2 ./amrita/template.rb:5:in `require' ./amrita/template.rb:5 ./hiki/command.rb:4:in `require' ./hiki/command.rb:4 hiki.cgi:18:in `require' hiki.cgi:18
ついでに書いておくと、上記のリンクではamritaのインストールについても書いてあるが、Hikiの最新版をインストールするためにはこれは必要ない。amritaもセットで入っているからだ。
2004-05-26 (Wed) [長年日記]
#1 クリエイティブ・コモンズとweblog/web日記 (2)
わたしがぐちゃぐちゃ書いたことをもっと端的にまとめている方がいた。
blogにCCライセンスが必要なのかについては疑問があるというか、CCライセンスをつける意味というのはかならずしもないのかもしれません(引用とやわらかい非禁止で十分という立場は十分ありうるところです。)。とはいえ、1つの選択肢としてCCもあってよいでしょう。
ということで、私も別に「CCライセンスをつけるべきではない」と主張しているわけではない。つける選択も十分ありだと思う。ただ、私はこの日記では、現在のCCライセンスだと手放すことになってしまう「ある程度のコントロール」を失いたくないというだけ。
以前、たしかYAMDAS Projectだったと思うんだけど(うろ覚え)、サイトの内容を全部まるまるコピーされていた、ということがあったのを見た。自分のサイトでこういうことがあったら、と考えると個人的には歓迎できない。しかし、現在のところ、ベータ版のサンプリングライセンスを除いて、CCライセンスは、まずは同一の複製の配布を認めるものだ。
だから、サンプリングライセンスをweblogに適用するというのは面白いと思う。日記以外にも、これなら適用してもいいなと思っているコンテンツ製作者はいるのではないだろうか。
つまり私がいいたいのは、現行のCCライセンスは、特にCCが好きで、まずはそれを使うことを優先して考えている人ではなく(そういう人が「もっとCCライセンス使おうよ」と言うのは十分予想できる)、単にwebでちょっとした雑文を書いていて、別に権利意識にこり固まっている訳でもなく、常識的な範囲で自分の文章をそれなりに使っていいよ、と思っているくらいの人にとっては、あまり使いでのよいものではないのではなかろうかということだ。もちろん、以前の文章で書いたように、「CCライセンスだからこそ出来る」という新しい使い方が出てきたら考えを改めるだろうが、そういうものを私はまだ知らない。
これは日記だからこういう感覚を持っているのであって、絵や音楽であればまた感覚は違ってくるかもしれない。私にもそういう能力があれば…いや、小学生のときにヤマハ音楽教室で作曲したのをmp3にして載せればいい?
ただ、世の中に、自由に使ってよいコンテンツの総量が増えるのは私も良いことだと思っているので、独立した単発の文章その他を生産して、それに個別にCCライセンスを適用するということはしていきたい。
というわけで、weblog/web日記に関しては、現在認められている引用で大体良いのではないかと私は思っているが、以前にも書いたように使いづらいのはここだ。
引用の厳密な定義のうち、主従関係にあり、主の文の方が多いことetc.はやや使いづらい。web上の引用ではきちんと守られていないケースもよく見られるし、個人的にはもうちょっと緩く適用したい
最近も、本の抜書きを中心にしていた梅田望夫氏のはてなダイアリーが公開停止になったということがあった。これは引用した元ネタが書籍のことが多かった(ネット上の発言もあった)ので、厳密にはちょっと問題が違うが。
私は公開停止直前に梅田氏自身が「この程度のことは問題にならないだろう」と発言していたのを見ている。寄稿している媒体の編集長が「彼を守るために」公開を停止させたといういきさつを説明し、梅田氏自身がこのことについて何も発言していないことに若干の違和感を感じるが(寄稿者と編集長というのは、タレントとマネージャーというよりはもっと独立した関係だと思っていたのだけど…)、ビジネスマンとしての梅田氏個人の独立した判断によるものだろうと思いたい。
ライセンスは、とりあえずは何種類あってもかまわないものです。用途に応じて作ればよいだけの話です。いきなり標準化するのは不可能です。もちろん標準化したほうがコストも下がりますので、やがてはライセンス間の競争がおきてすぐれたいくつかのライセンスに収斂していくことが望ましいのでしょう。しかし、そこに至るにはまず選択可能なライセンスの数を増やす必要があります。日本のネットにあった日本発のライセンスを、です。
2004-05-27 (Thu) [長年日記]
#1 最近、新書が気になる
最近になってやっと、(特に文系の)学者の議論の意義が分かるようになってきた。大学院まで出ておいて何をいまさらな感じではあるけれども。
5年ぶりに実家に帰ったのだけど、私の本棚には新書は10冊もなかった。去年の9月に会社を辞めた頃も、書評で評判の良かったものを数冊買ったという程度だった。暇になったので、買ってからずいぶん長いこと放り出していた小谷野敦「恋愛の超克」を読んだ。
最初読んだときは「なんかつまんないな」で放り出していたが、この人は、他の本も含めて学者との応酬を延々と書くというスタイルを多くとっていて、それに興味がもてなかったのがその理由だったことに気づいた。この本の結論には必ずしも賛成できないものの、「そういう議論のあり方」というのがちょっと見えた気がしている。
「恋愛の超克」は新書ではないものの、新書になっていてもおかしくないタイプの本だ。つまり、学者が、過度に専門的ではないテーマを自分の個人的な体験や考えもある程度まじえつつ、分かりやすい文章で書くという意味で。
その後、新書や、必ずしもそうでないにせよ似たようなスタンスの学者の本ばかり読んでいる。でも、本当は高校生くらいの頃にそういう本を読んで、ある程度の学問観を見につけたあとで大学の専攻を選びたかったなぁ。
#2 佐藤俊樹『不平等社会日本』(中公新書)
本書は、10年に一度行われる大規模なSSM調査(社会階層と社会移動全国調査)の結果を分析したもので、統計の解説が多い。私はその辺は「多分正しいことを言っているのだろう」というくらいで流して読んだ。
この莫大な調査結果を切る視点は、おそらく筆者の生まれ・育ちに由来する「最近の日本では上流サラリーマンの世界しか知らない、自分たちが恵まれていることに気づいてもいない連中がエリート層で再生産されているが、このままでいいのか」という問題意識だ。これについては個人的には共感できる。
この本のあとがきで、著者が自分の父親と自分の学歴・職歴について語っている。著者は1963年生まれで私より12歳年上だが、その父親は地方都市で地道に勤め上げた農家育ちで元優等生(村から上の学校に行くのはまだ珍しい)のサラリーマンで、著者自身は地方から進学で上京し、文化水準の高い同級生に出会う。そのあたり、個人的にはかなり近いものを感じた。そのあたりが私が共感できる部分だと思うので、逆に、著者や私のような経歴ではない人の意見を聞いてみたいところだ。
再生産されているエリート層については、入試を突破したのは本人だとしても、それができるような高い文化水準の家庭に生まれ育ったのは、彼らの努力によるものではない。とくに、小学校高学年から塾に通い中学を受験するなんてことは、親や周囲が意識していないと出来るものではないと思う。そういう意味では、入試を突破できたのも100%彼らの努力とはいえないが、それに気づいていない。彼らのほとんどは、自分たちと違う育ち方のあることを知らないか、頭では知っていても実感を持っていない。
こういう現象は、ここ5年とか10年レベルではない。バブル絶頂期で、団塊の世代が管理職につき始めた、およそ20年前の85年頃にはすでに、企業で管理職についている人の子が管理職になりやすい、逆にそういう文化を共有していない人は企業内の出世が相対的に不利になったという結果が出ていた(子世代=団塊の世代という調査である)。 もっと若い世代については今の時点では分からない。逆に、それが分かる頃にはすでに子世代が40代くらいになっていて、いまさら機会の平等を是正するために将来への投資、とかいう年齢ではなくなっているのである。
明治期〜戦後しばらくまでのサラリーマンは多くの人が参入できたが、サラリーマンは飽和し、これから需要のある別の職種もない。「今いる人だけで回してるから、これ以上入ってこないで」という状態に、様々な職業が陥っていることが根本的な理由のようだ。ホワイトカラー管理職は、すでにある程度カルチャーを共有しているホワイトカラー管理職の息子(本書の統計は男性労働者が対象である)で自然減を補えばもう十分なのだ。
ホワイトカラー管理職層以外にも似たような状況が見受けられる。85年をピークに開業率が下がっているが、これはいわゆる「いい学校を出ていい会社に入って出世する」以外の成功の道もまた狭まっているということを表している。
最後に、こういった機会の不平等に対する解決策が出ているが、個人的にはいまいちぴんと来なかった。「○○な職種を作らねばならない」とかいっても、市場の動きに介入することはできないと思うからだ。
#3 東大生は、中高一貫校出身者が多いのである。
古い(去年の12月)ものだけど、上記の補足として。
東大生のちょうど50%を中高一貫の私立校の出身者が占めていることが、15日公表された東大の02年学生生活実態調査の結果でわかった。15年前の比率37%と比べると、伸びは著しい。
反対に公立高出身は48%から33%に大幅に下がり、公私のシェアは逆転した。
東大生に占める中高一貫私立出身者の割合は、個人的にはもうちょっと高いような印象があった。しかし、この定義では筑波大付属駒場のような国立有名中高一貫校(といってもここくらいだろうが、東大進学率は高い)は含まれないし、中高一貫校だけど高校から入ったという人が含まれているかどうか分からない。私が知っているのが理系の院卒が多いことによる偏りもあるかもしれないけれども。
2004-05-31 (Mon) [長年日記]
#1 東京に来ております
東京に来てます。shinoさんところに遊びに来てパソコンを借りているのです。娘ちゃんは前回来た時よりずいぶん元気になって。はいはいしてたりとか。相変わらず目がくりくりでかわいい。
さて、ここもそろそろおいとましないといけないかも。夕方から夜までどうしようかなー。
追記
結局かなり長居して、おゆはんまでごちそうになってしまった。ありがとうございました。


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