2000-04-27 (Thu)
#1 宇都宮グループインタビュー
研究の一環で、宇都宮市の様々な年代の人に、宇都宮の中心部について語ってもらうことになった。
当日は朝から晩まで連続で、5グループのインタビューをこなした。内訳は、20代OL(市役所職員)、40代ミセス(市役所職員)、30〜40代ミセス(専業主婦)、60代シニア、女子高生。
それで分かったことは、例えば、働いている人は職場関係の飲み会や、結婚式の2次会などで中心部を使う。休日に家族と出かける時には車で郊外に行く、というような使い分けがあること、60代の人たちには、やはり古きよき時代の中心部への思い入れが強いこと、また専業主婦層は、職場での飲み会などがなく、買物は車でスーパーに行った方が便利だろうということで、中心部への接点が最も少ない人たちだったみたい。
個人的には女子高生のインタビューが一番楽しかった。みんなかわいかった。また、車を持っていない彼女らが一番中心市街地を使っていて、お店については実によく観察している。
もうひとつ印象が強かったのは、「あの通りは怖い」「暗くなると不安」などという治安に関する意見が意外と強かったこと。アメリカの類似事例を調べると、やはり全体的に治安が悪いので、中心市街地へのマイナスイメージを取り除くためにまず、警備などを強化することが多い。でも、これは治安のよい日本にはあまり関係のないことだろうと考えていたから。
2002-04-27 (Sat)
#1 久しぶりに英語漬けの休日
金曜日は8時50分頃という,研修が終わってから私としては一番早いのではないかと思われる時間に会社を出る。
この頃(おお,私のサイトに最初に置いた記念すべき文章だ)一緒に暮らしていた子達とずいぶん久しぶりに会った。その後片方は結婚したりもしていて。
このふたりはその後2回ほど引っ越していて,いまはもう東京には住んでいないのだけど,久しぶりにやって来たのだった。6月には念願の世界旅行に出かけて最低1年は戻ってこないという。いま日本を旅行中だという,だんなの方の友人のカップル(ふたりとも外国人)も来ていて,このときが初対面だった。この4人がみんな今日の宿を決めていないというので,みんなまとめて私の部屋に泊めることにして5人で寝る。
今日は特に予定も無かったので,彼らの東京観光に一日付き合った。谷中〜上野〜池袋〜高田馬場〜新宿〜渋谷〜神楽坂を電車に乗ったりもしながらかなりの距離を歩いたのでした。
この4人のような冒険的な生活に比べると,私って地味に会社員やってるよな〜と思う。でも,それは自分が好きで選んだのだということ。日本に旅行に来ていたふたりが様々なものを驚きの目で見ていたように自分も見られるはずで,もし日々が冒険でなくなったら,彼らのように実際に旅行に出てもいいのだということ,そういう生活が自分にだってできることを忘れないようにしたい。
2006-04-27 (Thu)
#1 ジェイン・ジェイコブス、死去
NYTが"Jane Jacobs, Social Critic Who Redefined and Championed Cities, Is Dead at 89 "(要ログイン)と報じている。私が調べた限りでは日本のメディアには今のところ出てないみたい。ウィキペディアでは日本版も英語版も既に没年が入っている。早い。
彼女の最近の活動の分かりやすい解説としては、稲葉振一郎の「地図と磁石」:第1回 グローバル化と産業化の道の行方の冒頭に「ジェーン・ジェイコブズ再評価の機運」としてまとめてある。『市場の倫理 統治の倫理』は私も読みました。いい本でした。他にも貰ったけどまだ読んでない本とかあるな。読まねば…
最後の発表作は『Dark Age Ahead』になるのかな。山形さんは査読評価書の中で酷評している。
また、この人の代表作とされる『アメリカ大都市の死と生』日本語版については、何章かがカットされているとか訳文が悪いとか評判がよろしくない。もう3年も前だけど、部室のこのへんで語られているのは、たぶん山形さんが『アメリカ大都市の死と生』を改訳する計画があったという話なんだろう。(追記:やっぱりそうでした)
この人の人生についてはウィキペディアで読める程度しか知らないので、伝記好きの私としては評伝が出版されないかな〜と思っている。
関連リンク
2008-04-27 (Sun)
#1 一箱古本市&ふるほん結構人ミルクホールに行ってきたよ
一箱古本市は、いわゆる谷根千エリアのあちこちにスペースを設け、そこで素人の人たちが古本を一箱売って、買う人は街を歩きましょう的なイベント。一年前の参加レポートはこちら。あと書いてないけど昨年の秋も参加したと思う。
自宅からバスで根津に向かったが、根津神社のつつじ祭りもあってバスはすごい乗車率。バスから見たら根津のたいやきにすごい人が並んでいた。私は並ぶの嫌いなのでこれほど並んでいない日に買って食べようと思った。
根津駅前でバスを降りて、まずはオヨヨ書林前。ここは古本もさることながら、文学の格言キーホルダーなど小物類が可愛かった。オヨヨ書林店内も少し見てから不忍通りに出て千駄木の方に歩く。
不忍通りから少し入ったところにふるほん結構人ミルクホールというカフェがある。少し前閉店の危機にあったり、その後続けられるようになったそうだけど、そういうお知らせを見てなんとなく気になっていたので、行くことにした。ケーキとか出すような喫茶店は、バターは品薄だし、小麦は高騰するしで今は大変な時期だろうなと思う。
この店は以下のようなポリシーで運営されている。
人付き合いが苦手だったり、競争社会についていけなかったり、小学生の時分は通信簿に「協調性がない」とかかれてしまったり・・・いい人なんだけど、うまくいかない。
そんな店主がそんな人たちのためにくつろげるような空間をつくりたい。その一心で、デザインから味、本のラインナップまで、取捨選択して作り上げた店です。
そんなわけで1人で来る客を歓迎するという少数派保護宣言だとか、以下に引用した7つの自由がある。
1)マイペースの自由
2)読書の自由
3)豆選択の自由
4)撮影の自由
5)委託の自由
6)席移動の自由
7)途中退店の自由
今回、私はもちろん1人で訪問した。また、普段あまり店内で写真を撮ったりしないのだけど、「撮影の自由」をうたうくらいの店なので撮らせてもらった。
店のある通りに「営業中」の看板やメニューの紹介が出ている。
店はこの細い路地を入ったところにある。
入り口。
一人分の席はこんな感じで区切ってある。話をする人はいない。
自分の席。デスクライトがついている。後ろのTシャツは月夜と眼鏡というところのもの。
展示はこんな感じ。このほか「ガロ」とかが置いてある本棚もある。
ちょっと怖い人形が飾ってある。
ホットカフェオレとチーズケーキを頼みました。お皿がぽってりとした厚みのあるもので可愛いと思った。
その後、往来堂書店→古書ほうろうと移動。両方とも店舗前で一箱古本市を開催していて、店舗の方に行くのもはじめて。
往来堂書店は新刊書店でそれほど大きな店ではないのに特徴のある品揃えで有名だけど、私が入った時は入口すぐのところに森まゆみ『断髪のモダンガール―42人の大正快女伝』が積んであったのが目を惹いた。やっぱり森まゆみはご当地の書き手ってことでこういう店では売れるのかな。買おうかと思ったけど同じ著者による『明治快女伝―わたしはわたしよ』を読んでないことを思い出して諦める。
古書ほうろうはこういう古書店にしては店がゆったりと広くて本も多く、店内で人とすれ違うのが楽でそれがとてもいいと思った。
そこから日暮里駅方面に向かい、朝倉彫塑館の前を通るが、この時点でもう一箱古本市が終了する16時過ぎになっていた。そんなわけでスタートが遅かったのもあるけど出品された箱は半分程度しか見られず。多くの箱が出されていた貸しはらっぱ音地でも既に撤収中だった。また、朝倉彫塑館にもいつか行きたいと以前から思っているのだけど閉館が16時半なのでこれも諦める。
さて、朝倉彫塑館を過ぎたあたりの駐車場のフェンスの向こうに猫がいました。
手を出すと触らせてくれたんだけど、遊ぶつもりなんだろうけど、いきなりかみつかれて結構痛かった。ので早々と退散しました。
そのまま三崎坂に出るまで歩き、再び不忍通りのほうへ下りました。途中でいせ辰で千代紙を見たり、ペチコートレーンの横を通ったり、不思議(はてな)に寄ったり。
最後にまた不忍通りに出て、books&cafe BOUSINGOTに入る。席が全部埋まっていたので、古本の棚だけ見て古本を買って出る。こちらは先ほどとうってかわって明るい店内で2人連れとかで話し込んでいる人が多かった。
ところで古本カフェとか本のあるカフェって結構あってたまに入るけど、私は今ひとつ使いこなしてない感じがする。席と本のあるスペースは離れているので荷物を置いたら席を離れるのが心配だったり、何か頼んだらいつ出てくるかと思いながら本を見たりすることになるし、飲食しながら本を読んでいると汚さないか気になるし、店を出る時に大抵本は読みかけなので、買うほど気に入れば買うけど、そうでなければ結局読みかけのまま置いていくことになるし…と思うと自分の本を持ち込んで読んだ方が楽ということになり、だったら特にブックカフェでなくても普通の喫茶店でいいということになる。みんなどうしているんだろう。
最後に根津のたいやきの店はもう閉まっていたが(売り切ったら店を閉めるのだそう)、その隣の八重垣煎餅でお土産におせんべいを買って帰宅。
買った本は以下の通り。














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