1999-03-02 (Tue)
#1 女性誌
あたしの趣味のひとつに本屋で立ち読みがある。自分の着る服にはそんなに関心はないくせに、きれいなおねえさまを眺めるのは好きなのですね。むかしは欲しい雑誌は買っていたのだけど、最近は立ち読みで十分と思うようになってきたので、買わない。それはわたしが大人になったからと言うより、不況の影響か、察するに広告で持っている雑誌が多くなり、ただのカタログ化してきて、「読める」内容ではないので、眺めるだけで十分なものになってきたからだと思う。
最近、「スーパー読者」とやらで問題になっている25ans。ノーブルなお洋服のセンスは結構好き。でも、「クラス」だのなんだのという上流階級趣味が鼻につく。ていうかそれがこの雑誌を成り立たせている本質である。外国の王女様とか、香港マダムとか、とにかく「生まれつき」あるいは「結婚によって」上流階級に属する人々を崇め奉る雑誌。この雑誌を作る編集者たちだって、別にこういう生活はしていないと思うのだけど、もう仕事と割り切ってやっているのだろうか。ジーンズに革ジャンで本屋のレジに持っていくと、店員さんに「こいつが買うの〜〜?」と思われるのがやなので買わない(とまで思わせる雑誌なのだ、読んだことのない方)。ほんとにこーゆー生活をしている人だけが買っているのでは、雑誌として成立する部数ではないだろうから、庶民たちに「憧れ」を売っているのでしょう。それって少女マンガ的お姫様趣味がいまだに抜けきってない人たちみたいな気がするな〜。あと、おミズのおねーさんたちが買っているという噂もあり、納得。最近の表紙は後藤久美子。
あとよく似たネーミングで、ヴァンテーヌっていう雑誌もある。もう少し年齢層が下向けで、25ansのような目ん玉飛び出もんのお値段ではない。社会人2〜3年生向けかなと思ったら、「就職活動で着るスーツ特集」なんてやっていたので、思ったよりターゲット年齢は低くて、わたしと同い年くらいかと思った。これも服のセンス自体は好きなんだけど、そこに流れているポリシーは好きではない。というのは、正しいマナーを身につけ、服も「正しい」選び方をするべきであり、アクセサリーのつけかたまで綿密なバランス計算のもとに行わないといけないらしい。なんでも「お勉強」にしてしまう、良い家庭のしつけの良い正しい女の子という感じ。色気がないわ〜。学校に行くと、授業では色ペンを駆使してノートを取り、暗記物は大得意。でも実力テストの応用力がないの〜って感じ。あとモデルが外人ばかりなのはなぜだ??日本人が着るとよっぽど似合わないのか、ただの地味になってしまうのか…。流行に流されない姿勢とか、服の感じは結構好きな雑誌なんだけどね。
あと、女子大生&OL雑誌としてCanCamとかJJとかいろいろあるよね。この辺は、あまり立ち読みもしないけど、とにかくブランドもん満載である。でもさ〜、こういう雑誌に出てくる女子大とかって出版社に抗議しないのかな〜。だって、学校別特集とかやって「青学短大ではヴィトンは当たり前」みたいなこと言っててさ、ブランドバカお嬢しか入ってこなくなったら、ますますまじめな子は敬遠して、学校のレベルを落とされてるとか思わないのかな〜。あたしは貧乏だから、そういう学校に入らなくて良かったとか思うけどね。見栄のためにうん万もカバンに使わなきゃならないような学校じゃなくてさ。
こういう女性誌系につきものの決まり文句といったら、「きれいであるのが女のつとめ」「女だったら、きれいにならないともったいない」etc.である。「雑誌がこういうことを言うときは、服とか化粧品を売りたいのだ」ということを分かっていればいいけど、それに気づかないで流されちゃってる人が多いと思う。「恋をしましょう」みたいな記事の場合も、やはりデートのためのお洋服とか、レストランでの消費とかが期待されているのである。あるいはもっと露骨なコピーで「去年の服じゃ恥ずかしい」なんてのに至っては、こーゆーことを書いているコピーライターは果たして大丈夫か、と思うのである。
むかし、女性誌を作る仕事をしたいなと思ったこともあったけど、もはや意見とかを発信するものではなくなっていて、すべてこれ巧妙な広告なのだと気づいたので、もうその気はない。それに、自分の意見を言ったり、ビジュアル的に工夫したりするのは、ウェブで十分楽しんでるし〜。
2003-03-02 (Sun)
#1 仙台雑感
友人を訪ねて仙台に行ってきました。というわけで雑感:
- 仙台市政だよりのゴミ分別に関するお知らせは「ワケルくんからのお知らせ」と書かれている
- 宴会芸としてワケルくんのものまねが流行っているらしい。髪を七三に分け、ほっぺたを赤く塗る
- けんちく的にはメディアテークと宮城県立図書館を見てきた
- 太助で牛タン
- 松島の遊覧船では船と同じ速度で同じ高さをキープして飛びつつ、人間の手からかっぱえびせんを取って食べたり投げたえびせんを空中キャッチするかもめの飛行テクニックを堪能。かもめ的には、絶対にえびせんを食べるために費やすカロリーの方が、えびせんによって得られるカロリーより多いと思うのだけど
- 2日で90枚も写真をとってしまった。というわけで数時間以内にはたぶん久しぶりにfotologに写真を
入れる予定入れました - みやげもの屋で伊達政宗よりもメジャーな仙台四郎について全く知らなかったので調べてみた。一種の知恵遅れの人だったらしい。水頭症という病気?
- 坊ちゃん石鹸をまとめ買い(5つ)してきた
2008-03-02 (Sun)
#1 mhattaのPodcast 公開録音に行ってきました
mhattaのPodcast「公開録音だからって特別なことやると思ったら大間違いだスペシャル」に参加してきました。出席者はこんな感じ。
記念すべき第30回、次の第31回の録音をし、その後は飲み会。録音の様子はたつをさんがustreamでも配信していました。見ている人はyomoyomoさんとたださんくらいしかいなかったようですがw。当日の模様は、これもたつをさんが動画にまとめてyoutubeに上げてくれました。この動画には私は全く映っていないようです。
実はmhattaのPodcast、公開録音のお誘いを受けるまで聴いたことがなくて、まとめて聴いたのですが、slashdotの話題をネタにアンチポジティブな感じで冷静に進行する八田さん、いじられ役の横田さん、的を得たことぼそっと言う(頭よさげに見えるおいしいポジション)のotsuneさんという役割分担がいい感じでした。公開録音本番を聞いても、3人とも(公開録音ではotsuneさんはいませんでしたが)ブログや原稿など書き物をする人でもあるけれど、文章では出せないしゃべりの間とかノリってあるよなと思いました。私も公開録音のときに少しだけしゃべっているのだけど、後からああいえば良かったとか、雰囲気を悪くしたのでは、とか思ってなかなか落ち着きません。私はしゃべりより推敲のできる文章がぴったりくる人間だなあと。
普段は顔を合わせて録音するのではなく、3人ともバラバラの場所にいてSkypeで話しているのだと聞いてびっくり。
この日は、自分探しとかポジティブ教という言葉で盛り上がる会でありました。必読図書と化していたのは『自分探しが止まらない』。読んでおいてよかった。
自分探し系ワードというのは探せば身の回りにいくらでも見つかるもので、飲み会の店でも箸袋に自分探しっぽいポエムが書いてあったし、飲み会で最初に入って席がなかったので結局出た店には壁全面にみつをっぽい筆文字ポエムのある店だったし。『自分探しが止まらない』にもあったけれど、特に外食業界とこういうカルチャーは親和性高いのかも。
録音終了が17時と早めだったので、その後otsuneさんが現れ、居酒屋に行って飲み会終了しても20時ごろでした。おかげで酔った状態で乗り換えの池袋でジュンク堂に寄ってしまい、8000円分ほど散財してしまいましたことよ。村上春樹訳の『ティファニーで朝食を』はAmazonで書影を見たときからヤバスかわいすぎと思っていたけど、実物を見たらもうジャケ買いしてしまいました。その他以前から欲しかった翻訳文学系を中心にいろいろ。
最後に関係ないですが、遅刻気味で新宿三丁目の公開録音会場に向かう途中、新宿通りでテープが張られパトカーが来て人が集まりざわざわしていて、何だろうと思い、でも急いでいたのでスルーしたのですが、自殺だったようです…。


ツッコミ入りRSS

Before...
# ゆうすけべ [短大は何もレベルの高い授業をウリにしているのではないのではないか?高いレベルで勉強・研究したいのであればそもそも短大..]
# yuco [高校時代の同級生で、お嬢様女子大を(偏差値レベル的には自分にあっているけど)「受けたくない」っていっていた子もいまし..]
# ゆうすけべ [ 何事もデメリットもメリットもあるでしょうな。もちろん。 何をしてもデメリットは消し去ることはできません。 何かを選..]
# ゆうすけべ [ってか5年前の日記ってのが凄い。]
# yuco [>それが戦略ってことで。 そうやって割り切れる人はビジネスに向いてるのかもね。 わたしは「仮にも高等教育機関で..]